★ 秋色ノスタルジー /  歌詞 ciel 

涼しげな空に 
ひつじ雲 並ぶ 

秋風と そっと 
寄り添って歩く 

交差する 
触れて 揺れて 
あの日まで 

変わりゆくものだけ 
胸にしまい込む 
色褪せて消えゆく 
それを 待っていた 

変わらないものなど 
ないと知っていた 
風に舞う木の葉も 
いつか 忘れゆく 


やわらかな陽射し 
雲を縫い 照らす 

色付いた木々に 
過ぎ去った日々を 

想う度 
心 揺れて 
届かない 

変わりゆくものすら 
消してしまいたい 
色褪せて消えゆく時の 
その前に 


見失ったまま繰り返す 
"優しさ"だと また 偽った 


変わりゆくものだと 
胸にしまい込む 
色褪せた思い出 
空に 溶けてゆく 

変わらないものだけ 
きっと 欲しかった 
消えゆくと知っても 
そばにいたかった


 

Knx鮎結成三周年楽曲プレゼント作品


2010.11.27 up

 

秋色ノスタルジー

 

「Knx鮎結成三周年楽曲プレゼント作詞募集企」


にて投稿いただいた詞・詩の中からcielさんの


「秋色ノスタルジー」の詞を選ばせていただき


けんあゆで心をこめて制作した作品。

 

 

詞:ciel    作曲&ピアノ:鮎  編曲:Kn




鮎がピアノで作曲していく様子を


随時鮎voice blogにアップしながら制作。


ピアノ弾き歌いしながら制作した音源をKnが編曲。

 


Youtubeの最初に流れている鮎のピアノ弾き歌いは、


もう1つのイメージのボツになった方のさわりの部分。




Kn×Ayu結成3周年記念企画応募作品展示場